【2019/09/15】いのちを守る自主防災シンポジウム(その5)〜パネルディスカッション①〜
目次
- 野洲川の歴史
- オープニング、開会、紙芝居、表彰
- 基調講演
- 防災学習発表、防災クイズ
- パネルディスカッション①(このページ)
- パネルディスカッション②、ブラスバンド演奏、閉会
5.パネルディスカッション①
15時10分(+15分)から、「野洲川の恵みと水災害を想定した安全なまちづくり」と題して、パネルディスカッションが行われました。
まずは、各パネリストからの防災についての説明です。
宮本守山市長が、野洲川通水は地元住民や国などの協力によって成し遂げられたものであることを説明されていました。
続いて、菊池気象予報士(かわいい❗️)が、大雨が降りやすい条件として、停滞前線+台風や線状降水帯を挙げておられました。
また、近畿地方整備局豊口河川部長が、ハード面、ソフト面の対策はとられているものの、それらにも限界があるから災害に備えるように説明がありました。
そして、南草津マンション防災委員会の江藤さんが、マンションのような人の繋がりの少ないところでどのように防災につなげてきたかを説明されました。具体的な説明は、全体説明のあとにありました。
最後に、基調講演された京都大学防災研究所矢守教授が、全体のまとめをされていました。
続きます。