【2020/07/05】N2000系のうずしお号乗り納め(その2)〜N2000系〜
目次
- 四国へ
- N2000系(このページ)
- 徳島ラーメンと徳島観光
- 阿波エクスプレス京都号
2.N2000系
岡山から乗ったのは、1日2往復しかない岡山直通のうずしお号です❗️
なお、それ以外の大半の列車は高松〜徳島間を走るため、岡山〜高松間は快速マリンライナーに乗車することになります。
列車は7両編成で、前4両が南風号高知行き、後3両がうずしお号徳島行きです。
なお南風号は、アンパンマン列車でした。
岡山では同じくアンパンマン列車のしおかぜ号と並びました❗️
岡山をやくも号と同時発車して、四国に向かいます。
なお、アンパンマン列車でもあるので、車内チャイムでアンパンマンチャイムを聞くことができました。
児島でJR四国の乗務員に交代し瀬戸大橋へ。
天気が曇りなのが残念です。
瀬戸大橋を渡り、宇多津で2列車に分割します。
なお、南風号が先発します。
宇多津からうずしお号での単独運転となりました。
なんと、うち1両の先頭車は初期車でした❗️
初期車は2100型/2150型の顔で、塗装がN20
00系になっています。
私はこの姿がカッコよくて好きです❗️❗️
さて、高松までの間は進行方向が逆になります。しかし、高松で再度進行方向が変わるため、座席の向きを転換している人はいませんでした。
この区間は直線も多く、本領発揮の130km/h運転もしていました❗️
この区間でも振り子装置は作動します。
高松からは高徳線を走ります。
高徳線内でも振り子を駆使してかなり飛ばします。
ダイヤもあまり余裕はなさそうでした。
しばらく平野を走り、県境付近の峠を越えていきます。
途中では2700系など行き違いをしたり、1500系を追い抜いたりしました。
吉野川を渡り、終点徳島へ。
吉野川は前日の雨の影響か、水が多く濁っていました。
高松から1時間ちょっとでの到着、あっという間でした。
なお、途中の板野では車掌さんがきっぷを回収しており、その時間がかかったために約1分の遅れで到着しました。
また、同じく18日からなくなる海部行きが入線してきました。
こちらは、来年阿佐海岸鉄道がDMVに置き換えられることになり、阿波海南〜海部間が阿佐海岸鉄道に引き継がれます。
18日からその準備工事で当面の間列車は牟岐止まりになることから、海部行きがなくなることになります。
N2000系とも並びましたが、間にもう一本列車があって海部行きかわかりません…
ありがとうN2000系。
今後も四国の別の特急列車で頑張れ❗️
続きます。