のほほんの日常

鉄道好きおじさんの旅行記です。

【2020/08/09】涼しさを求めて駒ヶ岳へ(その2)〜多治見散策と飯田線〜

目次
  1. 太多線
  2. 多治見散策と飯田線(このページ)
  3. 駒ヶ岳へ
  4. 千畳敷カール
  5. 駒ヶ根高原
  6. 光前寺
  7. 高速バス名古屋線

 

2.多治見散策と飯田線

さて、終点多治見では次の列車まで待ち時間があるので、駅の周辺をぶらつきます。

なお、改札の中には陶製ランプシェードが、改札の外は駅ピアノがありました。

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駅前には、虎渓用水広場があります。

虎渓用水は、土岐川から取水していた農業用水路で、現在は役目を終えているため公園として再整備されました。

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広場には、木々が植えられ噴水もあり涼を感じることができました

またベンチもあり、ゆっくりできそうです。

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周辺のトイレや店舗も景観に溶けこんでおり、一体で整備されたものでしょう。

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なお、多治見市日本一暑い街と言われることがあるくらい夏場に気温が高くなるため、涼しくなる施設があるとありがたいです。

ちなみに、多治見で下車した翌日(2020/08/10)には最高気温38.6度を記録し、その日の日本一暑い街になったようです。

 

さて、駅に戻り中津川に向かいました。

稲がきれいですね❗️

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中津川からは特急しなの号塩尻へ。

夏休みでお盆で8両編成に増結していますが、自由席でもガラガラでした。

なお、3分ほど遅れていました。

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実は、多治見からは昨年の長野旅行と同じ列車でした。

塩尻から先、岡谷までも去年と同じ列車に乗ることになります。

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ですので、この間の詳細は省きますので昨年の長野旅行記もご覧下さい。

 

(参考)去年の長野旅行

 

塩尻からは岡谷に向かい、そこから飯田線直通列車に乗り換えました。

飯田線に乗るのは、10年以上前に全線を乗り潰した時以来になります。

車両も119系から213系313系に変わりました。

駅間が短い割に無人駅ばかりで、ツーマン列車の場合は車掌さんが駅ごとにきっぷ回収、運転士さんがドアを閉めるという車掌さんには大変な路線になります。

乗ったのは213系でした。

211系に似ていますが、2扉転換クロスシートで1M方式なのが大きな違いです。

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宮木からサッカー部⁉️の学生さんがたくさん乗ってきて、車内は立ち客がでるくらいの混雑となりました。

車窓にはのどかな田園風景、遠くの山々が続きます。

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また伊那北伊那市伊那市の中心駅らしく利用者が多かったです。

途中の伊那北で行き違いした回送列車の遅れのために、駒ヶ根には約1分遅れで到着しました。

駒ヶ根は有人駅ではあるものの地元への委託駅のため、この駅でも車掌さんがきっぷを回収していました。

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ホテルまで約20分歩いてこの日の移動は終了です。

 

晩御飯は、名物のソースかつ丼を頂きました。

ソースが甘めでおいしかったです。

またボリュームもありました。

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続きます。