のほほんの日常

鉄道好きおじさんの旅行記です。

【2020/08/10】涼しさを求めて駒ヶ岳へ(その5)〜駒ヶ根高原〜

目次
  1. 太多線
  2. 多治見散策と飯田線
  3. 駒ヶ岳へ
  4. 千畳敷カール
  5. 駒ヶ根高原(このページ)
  6. 光前寺
  7. 高速バス名古屋線

 

5.駒ヶ根高原

千畳敷からロープウェイで下ります。

駒ヶ根市内が見えてきれいですね❗️

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帰りに乗ったのは緑色の1号車「宝剣」で、行きの赤色の2号車「木蓮」とは異なる車両でした。

なお、内装などは変わりません。

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しらび平からバスで下ります。

乗ったバスは臨時の菅の平バスセンター行きです。

こちらも満員で発車し、上りバスを待避しつつ下っていきます。

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約30分で菅の平バスセンターに到着しました。

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ここは大田切沿いの公園になっており、川に入って泳いだり、キャンプしたり思い思いの方法で楽しんでおられました。

日差しが強く暑かったので、水がより冷たく気持ちよく感じました。

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また、川沿いに早太郎温泉があり、温泉に入って一旦汗を流すことにしました。

なお、コロナウイルス対策で入口で体温測定が行われていました。

スーパー銭湯のような感じでしたが、入浴料金が610円と安かったです。

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汗を流したあとは駒ヶ根高原をさらに散策しました。

駒ヶ池です。

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さらに10分ほど歩いて大沼池へ。

こちらは農業用のため池で釣りをされている人もいました。

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道路の真ん中に木が生えているところを通り、旧竹村家住宅駒ヶ根市郷土館に着きました。

旧竹村家は江戸時代の名主の家だそうです。

郷土館は旧駒ヶ根市役所だそうで、オシャレですね❗️

内部の写真は掲載しませんが、旧竹村家は猫の人形がたくさんかざってあり、郷土館は出土品などがありました。

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そこから10分で霊犬早太郎伝説で知られる光前寺につきましたが、閉山15分前だったので観光せずにホテルに戻りました。

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なお、千畳敷で飲んだお茶のペットボトルが駒ヶ根市内では気圧差で凹んでいました。

千畳敷からペットボトルを開けておらず外部との気体のやりとりがないため、仮にペットボトル内の空気を理想気体とすると気体の状態方程式(ボイルシャルルの法則)によりPV/T(Pはペットボトル内の圧力、Vはペットボトルの体積、Tはペットボトル内の温度)が一定になります。

このため、地上に下りてきて圧力と温度が大きくなっており、ペットボトルの体積Vが小さくなっていることがわかります。

実際に計算すると、ペットボトルの体積Vが千畳敷のときの8割程度になることがわかりました。

※カバーも掛けずに4〜5時間かけて移動しているので、ペットボトル内の空気も外気と同じPとTになっていると仮定しており、断熱変化ではないとする。

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翌日は最終日ですが、再度光前寺に向かいます。