【2020/08/11】涼しさを求めて駒ヶ岳へ(その7)〜高速バス名古屋線〜
目次
7.高速バス名古屋線
さて、観光も終わり、いよいよ家に帰ることになりました。
伊那、飯田エリア(中央道、飯田線沿線)から名古屋に向かう場合、一番早いのが中央道経由になります。
これは、飯田線が駅数が多い、高速走行できるような線形ではないことが原因です。
また、現在災害で水窪〜平岡間が運休になっており、豊橋まで行くことができません。
一方、中央道は恵那山トンネルで木曽山脈を貫いており距離を短縮していること、名古屋高速経由で名古屋駅近くまで行くことができることなどから、利便性が高いのが特徴です。
さて、駒ヶ根駅近くの駒ヶ根バスセンターから、名古屋の名鉄バスセンターまで高速バスに乗ることにしました。
お客さんは私を入れて5人くらいで、コロナ対策でとなりには人がいないようになっていました。
このバスは箕輪から来るバスで、6分遅れで発車しました。
駒ヶ根ICから中央道に入ります。
バスが遅れているからか、結構飛ばします。
飯田市内の様子です。
山手までに集落がありますね。
恵那山トンネルは長野県と岐阜県の県境に位置する約8.5kmのトンネルです。
これのお陰で伊那谷から名古屋まで最短距離で進むことができます。
さて、ダイヤの遅れも回復し恵那峡SAで約10分休憩を取りました。
ついでにお昼ご飯を買いました❗️
朴葉すしと五平餅です❗️
朴葉すしは、ちらしずしをホオノキの葉で巻いたものです。
元々殺菌効果などのために葉で巻いていたようです。
また、五平餅はコメをタレに漬け込んであぶったお餅です。
どちらもボリュームがあり、おいしく頂きました。
小牧JCT、小牧ICから名古屋高速に入り、名古屋の都心部に近づいてきました。
終点、名古屋には3分早く到着しました。
名古屋からはJRに乗り換えて家に帰りました。
なお、東海道線の大垣〜米原間ですが、やはりコロナの影響かガラガラでした。
今回の旅行では、駒ヶ根観光、特に千畳敷カールで涼めたり、川の水に触れたりできてよかったです。
また、コロナウイルスの影響が様々なところに出ていることが分かりました。
今回もマスクをして旅行しましたが、体調に気をつけつつきちんと対策をしてまた旅行したいと思います。
おわり