のほほんの日常

鉄道好きおじさんの旅行記です。

【2022/05/01】雪の大谷を訪ねて(その3)〜富山地鉄〜

目次

  1. 最初から列車遅れ
  2. 伏木観光
  3. 富山地鉄(このページ)
  4. 立山カルデラ
  5. 雪の立山
  6. 雪の室堂
  7. 雪の大谷
  8. 称名滝
  9. 富岩運河環水公園
  10. 富山港線
  11. 岩瀬観光(予定)

3.富山地鉄

翌日、5月1日は富山地方鉄道に乗って立山に向かいました。

朝はあいにくの雨で、立山での悪天が予想されます。

朝食はモーニング!



さて、ホテルを出て、路面電車南富山駅に向かいます。

来た車両はなんと、レトロ電車でした!

これは、JR九州などの車両のデザインで有名な、水戸岡鋭治さんのデザインで、木をふんだんに使ったデザインとなっています。

天井の照明は、昔の電車に使われていたものです。

テーブルは広げることができます。

先頭も木製の内装です。

運転席後ろの丸窓からは、先頭の景色を眺めることができます!

 

南富山駅からは、同じ富山地方鉄道鉄道線に乗り換えます。

車両も、2両編成のクロスシート車両です!

(ホームよりドア高さが低いんですが、大丈夫でしょうか?)

 

さて、ここからは市街地から農村エリアを走っていきます。

 

また、この先は月岡駅以外行き違い可能な駅はありませんが、以前は行き違いをしていたと思われる駅が複数あり、その歴史がしのばれます。

 

列車は常願寺川を渡り、約23分で終点岩峅寺(いわくらじ)駅に到着しました。

 

岩峅寺駅も古き良き時代の雰囲気を残した駅で、過去には映画などに使われたこともあるようです。

 

岩峅寺駅で約25分待って、立山行きに乗り換えました。

なお、乗った車両は、立山あーととれいん、と言って、地域の小中高校生の作品が飾られていました。

また、大半の利用者が立山方面への観光客でした。

 

常願寺川に沿って、登っていきます。

 

また、本宮駅までは各駅の所要時間が3分から6分でしたが、本格的な登り区間の終点立山までの間は集落もなく間に駅がないため、一駅なのに11分かかりました。

 

駅構内にはヘッドマークが飾られていました。

 

立山です。

まだ、標高475mです。

 

このあと、昼食をとって、立山を観光します。

続きます。