【2020/01/03】花巻旅行(その2)〜鉛温泉〜
目次
2.鉛温泉
新花巻駅の周りにはレンタカー屋さんがあるくらいで、新幹線の駅なのにのどかな雰囲気です。
なお、在来線の駅は新幹線の駅を出た先にある無人駅でした。
なお、宮沢賢治に因んで釜石線の各駅にはエスペラント語の駅名の愛称があります。
駅名標がきれいですね❗️
新花巻からは釜石線の快速はまゆりで花巻へ。
2両自由席、2両指定席でしたが空いていました。
花巻の駅は青のステンドグラス?がきれいでした。
やはり宮沢賢治に因んでいます。
花巻駅からは花巻南温泉峡無料送迎シャトルバスで今日から2泊する鉛温泉に向かいます。
このバスは観光バスタイプで新花巻駅、花巻駅から温泉街を順番に周り、終点の新鉛温泉に約1時間で到着します。
鉛温泉に立ち寄るバスは、新花巻駅発が3本、新鉛温泉発が1本です。
バス停からは鉛温泉のワゴン車に乗せてもらい、鉛温泉につきました。
鉛温泉は、十三月、旅館部、湯治部の3種類があり、十三月が露天風呂付き客室の高級旅館、旅館部が普通の和風旅館、湯治部がいわゆる湯治用の簡易施設です。
私は、湯治部に宿泊しました。
ひなびた温泉宿の雰囲気がいいですね❗️
プランとしては、アメニティ(タオル、浴衣、石油ストーブ等)付、朝夕食事付にしました。
なお、炊事場もあり自分で食事を作ることもできます。
部屋にはこたつとテレビがあり、ゆっくりできました。
なお無料wifiもありますが、1日目はうまく繋がりませんでした…
夕食です。
17時に一斉配膳で、ご飯、みそ汁、刺身などがバランスよくありました。
さすがにお腹いっぱいにはなりませんでした。
温泉は4つあり、混浴が1つ、時間で男女が変わる温泉が2つ、男女別温泉が1つでした。
混浴の温泉(白猿の湯)は深さが1.25mもある岩風呂で、立って入ります。
他の温泉は、普通の湯船で、身体を洗うこともできます。
複数の温泉を周り、ゆっくりすることができました。
夜はおとなしく寝ましたが、石油ストーブを切ったので、とても寒かったです…