酸ヶ湯温泉(2023/01/03、2023/01/04)
1月3日から2泊、酸ヶ湯温泉に泊まりましたので、2日分まとめて紹介します。
1月3日朝、雪が断続的に降っていました。
朝はバイキングです。
この日の酸ヶ湯の積雪は226cmでした。
青森市内でも除雪していない歩道は靴が埋まるくらい積雪があります。
川の端に氷が浮いています。
青森地方気象台です。
正月三が日なのでお休みです。
露場も真っ白ですね。
身体が冷えてしまったので、温かいものが食べたくなりました。
お昼ご飯は味噌バターラーメンにしました。
青森駅前に戻ってきました。
昨晩は結構降ったみたいです。
さて、このバスで酸ヶ湯温泉に向かいます。
市内は除雪してあるものの、滑りそうで怖いです。
市内を出ると真っ白です。
山道を上り、約1時間で酸ヶ湯温泉に着きました。
真っ白です。
人の背丈より高く雪が積まれた雪道を歩いていきます。
寒い🥶です…
アメダスです。
一面真っ白です。
この日は、肘折より1cm積雪深が少なく、日本2位の積雪深でした。
酸ヶ湯温泉に戻りました。
中には、ビバ千人風呂と言われる混浴の大浴場♨️や男女別のお風呂♨️があります。
また、湯治場としても有名で長期滞在できるよう、炊事場や郵便ポスト📮、フリースペースなどがあります。
木の廊下を進みます。
宿泊したのは、8畳トイレなし風呂なしの湯治場のなかでも広めの部屋でした。
晩ご飯は、いろいろな魚がありました。
なお、大浴場は広く、熱の湯、冷の湯、四分六分の湯や湯滝がありました。
温泉内には湯気がすごくたちのぼっていました。
また、硫黄の匂いがしており、何回か入っているうちに身体から硫黄の匂いがするようになりました。
混浴ですが、男女で入浴スペースを分けたり、女性専用の時間帯があったり、湯浴みを着ての入浴が可能だったりと、女性の入浴にも一定の配慮がなされていました。
部屋はストーブを消すと寒く、寝る直前までずっとつけていました。
翌1月4日、この日も朝から吹雪いています。
駐車場内を除雪されていました。
朝ごはんはバイキングです。
正月料理もあります。
館内から外を見ると、やはり雪が多いなあ、と実感しました。
その後、何回か温泉♨️に入ったり、部屋でゴロゴロしたり、勉強したりして、ゆっくり1日を過ごしました。
昼食は館内にある鬼面庵というお店で山菜そばを頂きました。
山菜やきのこ⁉️がおいしかったです。
晩ご飯も山の幸と海の幸の両方がありました。
わらびや鱈鍋などがおいしかったです。
なお、積雪量は肘折の方が多く積雪量が増えたようで、20cmも差がついてしまいました。
また、旅館になっているところは湯治場になっているところとは雰囲気が違い、よりきれいでした。
翌日、酸ヶ湯温泉を出て、フェリーで函館に向かいます。
続きます。