津軽海峡フェリーで函館へ(2023/01/05)
1月5日、酸ヶ湯温泉を出て津軽海峡をフェリーで渡って、函館に向かいました。
朝ごはんは前日同様バイキングでした。
なお、一晩のうちに15cm程度積雪量が増えたらしく、肘折に追いつきそうです。
8時50分、バスで酸ヶ湯温泉を後にしました。
宿の方が手を振っておられます。
山道を1時間降りて、青森駅に着きました。
青森駅前も白いです。
ここから青森市営バスに約20分乗りました。
道も白いです。
バス停から少し歩いて、再び青森地方気象台に行きました。
この日は営業日なので職員の方もおられ、はれるんカードを入手することができました。
この日も寒く、身体を暖めにお昼ご飯にラーメンを頂きました。
あさ利さんという有名店です。
開店すぐですがお客さんが多く、店に入るまで10分、中で座るまでに10分、ラーメンが出るまでには5分かかりました。
ネギラーメンです。
ラーメンは辛く、すすったりネギを食べようとすると咳き込んでしまいます。
なので少しずつ食べ進めました。
食べ始めて10分も経つころには汗が出てきました。
結局、全部食べるのに25分かかってしまいました。
帰りに見ると10人以上の人が並んでいました。
さて、青森駅方面のバスが丁度出た後だったので、30分ほど歩き、NTT東日本青森支店と新しい青森市役所に着きました。
NTTではねぶたの展示がありました。
さて、市役所を出て県立郷土館へ。
県立郷土館は耐震性能不足により長期休館となってました。
さて、フェリーに乗るために、県立郷土館からバスに20分ほど乗りました。
ここは津軽海峡フェリーのフェリーターミナルです。
フェリーはとても大きいですね。
なお、津軽海峡には、今回乗る津軽海峡フェリーと青函フェリーの2社がフェリーを出しています。
運賃は後者の方が安いのですが、前者のみ函館駅までのアクセスのバスがあるため、今回は前者を利用することにしました。
待合室は、空港に近い雰囲気です。
いよいよ乗り込みます。
今回はスタンダード(雑魚寝席)を取りました。
部屋のモニターから先頭の様子が見えます。
写真はありませんが、窓際の椅子にずっと座っていました。
他には先頭から景色が見えるビューシートがあります。
ペットルームもあるそうです。
他にもスイートやコンフォートという個室もあります。
なお、デッキは凍結の為出入りできませんでした。
また、自動販売機で北海道の特産品を中心とした食事などを買うことができます。
私は餃子カレーパンを食べました。
なお、すぐ右には青函フェリーがいます。
さて、14時20分に出航しました。
右舷側には青森市内から下北半島、左舷側には津軽半島が広がっています。
15時40分ころから津軽海峡に近づいたためか、波が高くなり、船が揺れてきました。
16時52分、日の入りの時間ですが、雲が多く、夕焼けは見えませんでした。
夜になり、函館や渡島半島の夜景が見えます。
18時ころ、函館港に着きました。
もう月が出ていて、寒いです。
函館港からバスに乗りました。
函館貨物駅です。
函館港の埠頭です。
約30分で函館駅に着きました。
晩ご飯はジンギスカンを頂きました。
また、イルミネーションがありました。
きれいですが、寒いです。
翌日は函館観光をしました。
続きます。