【2022/10/10】サイコロきっぷで倉敷旅行(その7)〜本島散策② 笠島地区の景観と瀬戸内国際芸術祭〜
さて、塩飽勤番所跡から自転車で約15分で笠島地区に着きました❗️
自転車を置いて、重要伝統的建造物群保存地区を散策します。
マッチョ通りという面白い名前の通りがありました。
フリッツ・ハンセン庵という古民家をリフォームした休憩所です。
ようやく雨雲が抜けていきました。
さて、笠島地区の作品は、歴史的な建物の中に建物や特産の石などを生かした芸術作品が展示されています。
また全て有料施設であり、1000円で全て鑑賞することができます。
これは、「石が視力を失っていないように、盲人も視力を失っていない。」です。
天井から石で止められたロープに竹筒が吊るされています。
※写真撮影禁止の掲示もなく、公式HPにも作品の写真があるため、作品の写真を掲載しています。
「SETOUCHI STONE LAB」です。
様々な石の作品が展示されています。
「Moony Tunes」です。
大きい大理石が特徴的ですね。
「無二の視点から」です。
石を用いて本島の景色を描いています。
「レボリューション/ワールドラインズ」です。
線対称になってるところと鏡があるところの両方があって面白い作品です。
また、石を天体に見立てています。
お昼は、島まんまさんでお弁当を買いました。
なお、多くのメニューが売り切れで室内スペースも埋まっており、ベンチに座りながらのお昼となりました。
島で取れた、たこの天ぷらなどを頂きました。
なお、笠島のバス停の前でした。
お昼を食べ終えて、再び笠島地区を散策します。
笠島まち並保存センターで建物の中を見ました。
この家は、かつての「年寄」4家のひとつの真木(さなぎ)家の家でした。
さらにぶらぶらします。
続いて、吉田邸を見に行きました。
ご当主が案内してくださいました。
ここには、なんでも鑑定団に出た伊藤若冲の掛軸(撮影不可)をはじめ、様々な絵画がありました❗️
陶器のおしゃれなトイレがありました。
庭の松がきれいでした。
笠島地区を満喫し、いよいよ本島一周に進みます。