【2022/10/11】サイコロきっぷで倉敷旅行(その12)〜朝の倉敷アイビースクエア〜
10月11日火曜日、いよいよ旅行最終日となりました。
朝食はバイキングです。
蛸めしなど岡山の特産品もありました❗️
朝のひろばです。
ツタとレンガがきれいです。
また、水路に睡蓮があり、鯉や亀がいました。
室内に戻ります。
私の泊まった部屋があるところは木目調のドアと黄緑色のドアがありました。
他のところは木目調のドアは同じですが、それ以外のドアの色が違います。
紫色のドアです。
壺が置かれています。
紺色のドアです。
ここは窓で、ひろばが見えます。
ドアが黄緑色で、反対側にはなんとレンガになり部屋はありません。
廊下から先の水路が見えました。
夜に営業しているパブです。
絵が飾られています。
倉敷アイビースクエアの入口でしょうか。
部屋からの眺めです。
反対側の建物や正面ゲートが見えてきれいです❗️
正面ゲートに移ります。
夜にはよく見えなかったツタがきれいです❗️
マンホールにも正面ゲートが書いてあります。
さて、ホテルを出ました。
ストリートピアノがありました。
昼もツタがきれいですね❗️
アイビー学館というジーンズなどのお店です。
愛美(アイビーと読みます❗️)工房です。
白い洋館がきれいです❗️
さて、倉紡記念館に入ります。
なお、倉敷アイビースクエアに泊まると無料で中に入ることができます。
明治時代の展示です。
倉敷紡績のマークや倉敷紡績初代社長の大原孝四郎などの説明がありました。
大正時代の展示です。
大原孫二郎の執務机・椅子などもありました。
昭和時代(第二次世界大戦まで)の展示です。
棟方志功の襖絵がきれいです。
昭和時代〜令和時代の展示です。
これまでの倉敷紡績の歴史がまとめられています。
なお、この部屋の真ん中には真ん中に穴が空いた振り子があり、砂を入れて離すときれいな模様を描きます❗️
さて、倉紡記念館を出ました。
昼間だとレンガと扉の白のコントラストがよりきれいに見えます。
大きく伸びたかいづかいぶきです。
代官所時代の井戸が残っていました。
多目的ホールメタセコイアの裏には立派なメタセコイアがありました。
倉敷アイビースクエアを充分満喫し、あとにしました。
【2022/10/10】サイコロきっぷで倉敷旅行(その11)〜夜の倉敷アイビースクエア〜
さて、このレンガの建物は、倉敷アイビースクエアです❗️
江戸時代に代官所があったところに、明治時代に倉敷紡績が紡績工場を建てました。
現在は工場としては機能しておらず、工場跡をホテルや店舗などにして一般に公開しています。
壁のレンガがライトアップされていて、きれいですね❗️
どうやら、椅子に座るときれいに写るようです。
倉紡記念館です。
倉敷紡績の歴史や当時使われていた機械が展示されています。
この洋館、多目的ホールメタセコイアは結婚式場に使うようです。
オシャレです。
売店です。
夜は閉まってました。
倉敷アイビースクエアの特徴は、ツタが工場跡のレンガの壁に伝ってきれいなことです❗️
建物の廊下に入ります。
木の骨組みがきれいです。
廊下を抜けると、ひろばがあります。
黄色いライトとツタ、青いライトでライトアップされていてとてもきれいです❗️
さて、廊下から室内に入ります。
床は黒と赤の市松模様でオシャレです❗️
また様々なところに木が使ってあって、オシャレです❗️
ここはホテルのフロントになっています。
絵も飾られています。
先の入口の反対側の正面ゲートです。
その先が駐車場となっていて、そのままホテルに入ります。
さて、今日はなんと、この倉敷アイビースクエアに泊まります❗️
今回の旅行は、ここに泊まりたくて、予約の空いてるタイミングに合わせて旅行しました。
私の泊まった階の部屋のドアは木目調のドアと黄緑のドアで、オシャレでした。
室内は普通のシングルルームです。
なお、窓の外はさっきみた正面ゲートの中の駐車場になっています。
なんと、晩ご飯🍽もここで頂きます❗️
室内も照明や屋根がオシャレですね。
晩ご飯はフランス料理🍽です。
実はひとりでフレンチを食べるのが初めてで、テーブルマナーがあってるかなとかビクビク緊張しながら食べていました。
なお、飲み物は肉料理なので赤ワイン🍷を頼みました。
フレッシュトマトのファルシー見立て
〜サーモンとイクラを添えて〜
倉敷連島牛蒡のクリームスープ
下津井蛸のソテー キャビア添え
ライス
岡山県産牛フィレ肉のステーキ
シャリビアンソース
デザートと紅茶
フランス料理🍽を堪能し、レストランをあとにしました。
夜も更け、月🌕が出てきました。
お腹がまだ空いていたので、部屋に戻ってお酒とおつまみをいただきました。
翌日で旅行は終わります。
次回は、朝の倉敷アイビースクエアの模様をお伝えします。
【2022/10/10】サイコロきっぷで倉敷旅行(その10)〜夜の倉敷美観地区〜
さて、児島駅からはバスに乗り換えて、倉敷美観地区に向かいました。
後ろ扉を見ると片方しか開いていないことに驚きました。
バスはしばらくはかつてあった下津井電鉄跡に沿ってましたが、途中からは進路を北西にとって、約45分で倉敷芸文館東に着きました。
倉敷美観地区は、倉敷川の周りに江戸時代以降の倉やお店、大原美術館、倉敷アイビースクエアなどがあります。
まずは一番南の高砂橋付近から北の方向を見ます。
紫色をした夕日+雲と枝垂れ柳がきれいです❗️
オレンジ色の夕日がきれいです。
倉敷館です。
かつての倉敷町役場で、現在は観光案内所になっています。
内部照明によって、よりきれいに見えます。
昼間はくらしき川舟流しもあります。
大原美術館です。
ライトアップされてきれいです。
人力車もあります。
白壁の土蔵がきれいです。
旧倉敷銀行跡です。
ステンドグラスがきれいです。
倉敷公民館です。
鶴形山隧道です。
さて、街に戻ります。
昔からの建物が残っていてきれいです。
さて、このレンガの建物は何でしょうか。
次回、このレンガの建物を見にいきます。
【2022/10/10】サイコロきっぷで倉敷旅行(その9)〜瀬戸内海をフェリーと電車で往復〜
本島からはフェリー⛴で丸亀港に向かいました。
元々、14時15分の客船🛳に乗って丸亀港へ、丸亀駅からは電車🚃で坂出駅に移動、路線バス🚌で瀬戸大橋を渡る予定をしていました。
しかし、本島でゆっくりし過ぎてしまい、客船🛳の発車時刻には間に合いませんでした…
結果、14時50分のフェリー⛴になりました。
瀬戸内国際芸術祭の影響か船内の座席は満席で、ずっと屋上(4階)のデッキにいました。
また、操縦席の窓が開いており、前面展望を楽しむことができました❗️
14時50分、定刻にフェリー⛴は出航しました。
左手に瀬戸大橋が見えています。
また、雲が筋になって伸びています。
本島の漁協で買った、たこのコロッケがおいしかったです❗️
進路を西に変え、瀬戸大橋から離れていきます(フェリー⛴から後ろ向きに見ています)。
また、風が強く端に座っている人が多いです。
約35分で丸亀港に到着しました。
丸亀港に隣接したみなと公園です。
橋や船がきれいです❗️
丸亀駅前にある、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
です。
丸亀駅です。
青い門型のモニュメントがあります。
ポスト📮です。
こっちは、丸亀骨付鳥シリーズのポスターです。
丸亀駅の階段には、丸亀市のキャラクター、京極くんとうちっ娘がいます。
丸亀駅から坂出駅までは、JR四国🚃の7000系に乗りました。
JR四国の車両はJRの他の会社とは車両番号を付ける規則が違い、4桁の番号となっています。
また、7000系は1両編成の電車に片側のみ運転席の付いた車両を連結した2両編成という、気動車に多い組み合わせとなっています。
坂出駅の階段には瀬戸大橋などの写真があります。
元々乗る予定だった瀬戸大橋を越えるバス🚌には間に合わないため、鉄道🚃で瀬戸大橋を渡ることにしました。
瀬戸大橋には、岡山駅⇄高松駅を結ぶ快速「マリンライナー」号が1時間に2本、岡山駅⇄松山駅を結ぶ特急「しおかぜ」号が1時間に1本、岡山駅⇄高知駅を結ぶ特急「南風」号が1時間に1本とかなりの本数の列車が走っています。
今回は快速「マリンライナー」号に乗りました。
坂出駅から数分で瀬戸大橋です❗️
最高時速120kmで走行しています。
瀬戸内海を西に見ると、数時間前までいた本島が見えます。
さらに進むと、朝までいた下津井が見えました。
坂出駅から約15分、瀬戸大橋を渡ってあっと言う間に岡山県の児島駅に到着しました。
エレベーターの壁がジーンズ👖柄でした❗️
この後、バスで倉敷美観地区に向かい散策します。
【2022/10/10】サイコロきっぷで倉敷旅行(その8)〜本島散策③本島一周〜
さて、笠島地区を離れて西に進み、反時計回りに本島を一周します。
晴れていて、瀬戸大橋がきれいです。
笠島地区を過ぎると徐々に上り坂になり、ついには自転車を押さないといけないような上り坂となりました。
しばらく自転車を押すと、北側最後の芸術作品がありました。
「水の下の空」です。
船が瀬戸内海に向かって止まっています。
イノシシがいるそうなので注意しましょう。
2度ほど汗をかきながら自転車を押して坂を登り、自転車で気持ちよく下っていました。
上り坂では疲れました。。。
福田集落のあたりからは平地が続き、快適なサイクリングとなりました。
福田集落です。
西側に広島が見えます。
なお、先の「水の下の空」を過ぎてから、ここまで来て初めて走る車に出会いました。
大潮になると、砂浜が出現するそうです。
広島が大きいです。
ここからも海岸線に沿って南下します。
といわ観音です。
コミュニティバスの終点の生ノ浜停留所です。
ここで先の「水の下の空」を過ぎてから初めて自転車に乗っている人に出会いました。
さらに南下し、先ほどの生ノ浜集落の方を振り返ります。
海がきれいです。
ここからは再び上り坂となります。
すぐに自転車を手で押して進むことになりました…
ゆるぎ岩観音です。
ここから下り坂になり、再びきれいな景色が広がります❗️
写真の真ん中右側にガードレールがうっすらみえ、再び上り坂になるんだと悟りました…
(実際そうなって、自転車を押して上りました…)
大谷さくら園🌸です。
春はきれいなんでしょうね。
最後の上り坂が終わり、島の南端にきました。
瀬戸内海がとてもきれいです❗️
手前に見える島が牛島です。
景色がきれいでしばらくゆっくりしていました。
東に坂を下り、小阪集落に着きました。
ここにも漁港があります。
実は、本島港と勘違いしてしまい、元々乗りたかった船に間に合いませんでした…
東に進み泊集落に着きました。
ネコがいます🐈🐈⬛
ここまで来ると、芸術祭の作品もあり、人が増えました。
「漆喰・鏝絵かんばんプロジェクト」です。
芸術作品がなくても建物がきれいです。
木烏神社です。
千歳座という日本遺産に指定された芝居小屋があります。
「咸臨の家」です。
ここは咸臨丸の水夫だった横井松太郎さんの生家を活用しているようです。
(中は有料のため、外からしか見てません)
さて、笠島散策などを含め4時間20分くらいで本島一周が終わりました。
上り坂が多く疲れましたが、自転車に乗っている間は快適で風が気持ちよかったです。
また、瀬戸内海の景色がきれいでした❗️
かわいいパンダ🐼です。
本島パークセンターです。
軽食スペースやしわく島ピアノ🎹などがあります。
また、今日だけで589人ものたくさんの人が観光に来たようです。
「Vertrek「出航」」です。
本島漁協です。
本島を離れて丸亀港に向かい、瀬戸大橋で本州に戻ります。
【2022/10/10】サイコロきっぷで倉敷旅行(その7)〜本島散策② 笠島地区の景観と瀬戸内国際芸術祭〜
さて、塩飽勤番所跡から自転車で約15分で笠島地区に着きました❗️
自転車を置いて、重要伝統的建造物群保存地区を散策します。
マッチョ通りという面白い名前の通りがありました。
フリッツ・ハンセン庵という古民家をリフォームした休憩所です。
ようやく雨雲が抜けていきました。
さて、笠島地区の作品は、歴史的な建物の中に建物や特産の石などを生かした芸術作品が展示されています。
また全て有料施設であり、1000円で全て鑑賞することができます。
これは、「石が視力を失っていないように、盲人も視力を失っていない。」です。
天井から石で止められたロープに竹筒が吊るされています。
※写真撮影禁止の掲示もなく、公式HPにも作品の写真があるため、作品の写真を掲載しています。
「SETOUCHI STONE LAB」です。
様々な石の作品が展示されています。
「Moony Tunes」です。
大きい大理石が特徴的ですね。
「無二の視点から」です。
石を用いて本島の景色を描いています。
「レボリューション/ワールドラインズ」です。
線対称になってるところと鏡があるところの両方があって面白い作品です。
また、石を天体に見立てています。
お昼は、島まんまさんでお弁当を買いました。
なお、多くのメニューが売り切れで室内スペースも埋まっており、ベンチに座りながらのお昼となりました。
島で取れた、たこの天ぷらなどを頂きました。
なお、笠島のバス停の前でした。
お昼を食べ終えて、再び笠島地区を散策します。
笠島まち並保存センターで建物の中を見ました。
この家は、かつての「年寄」4家のひとつの真木(さなぎ)家の家でした。
さらにぶらぶらします。
続いて、吉田邸を見に行きました。
ご当主が案内してくださいました。
ここには、なんでも鑑定団に出た伊藤若冲の掛軸(撮影不可)をはじめ、様々な絵画がありました❗️
陶器のおしゃれなトイレがありました。
庭の松がきれいでした。
笠島地区を満喫し、いよいよ本島一周に進みます。
【2022/10/10】サイコロきっぷで倉敷旅行(その6)〜本島散策①本島とは〜
それでは、本島を散策しましょう。
本島は瀬戸内海に浮かぶ香川県丸亀市に位置する周囲16.4kmの島で、292人(R2国調)が住まれている有人島です。
塩飽(しわく)諸島の中心島で、かつては塩飽水軍が治め、豊臣秀吉の時代から自治権を与えられた人名(にんみょう)から選出された4人の年寄によって政治が行われ、江戸時代は天領として明治維新まで人名の自治が続きました。
また、笠島地区には香川県唯一の重要伝統的建造物群保存地区があります。
また、瀬戸内国際芸術祭は、「海の復権」をテーマに掲げ、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指しており、今年で5回目になります。
本島でも多くの芸術作品が展示されています。
(引用元:香川県HP「昔のままの街並みを残す島(本島)」、
瀬戸内国際芸術祭HP「【瀬戸内歴史探検隊】塩飽水軍の島を行く」)
今回は、笠島地区など島の景観、瀬戸内国際芸術祭の芸術作品、瀬戸内海を楽しむことにしました。
まずは、島内の移動手段を選択します。
①徒歩…笠島地区までなら徒歩可(約2km)。
②本島会場シャトルバス…本島泊港⇄勤番所⇄笠島⇄屋釜浜を10往復、1回200円、1日500円で、瀬戸内国際芸術祭2022エリアを網羅
※これとは別に1日5本のコミュニティバスあり
③レンタサイクル…1日500円、島を1周するならこれ。雨☔️に注意。
雨がほぼ止んでいて島を一周できそうなのと、本島会場シャトルバスまで少し時間があったので、③レンタサイクルを使うことにしました。
船の待合所でレンタサイクルを借りました。
なお、島を一周するのにおよそ2時間かかるそうですが、途中の上り坂では自転車を降りて押さないといけないようなきつい坂もあるとのことでした。
②本島会場シャトルバスのバス停も港のすぐ近くにありました。
本島を反時計回りに進みます。
本島の石が大坂城の石垣に用いられたようです。
流木とたこつぼで作ったおしゃれなアーチです。
診療所や小中学校にもおしゃれな絵や作品が飾られていました。
学校の前でコミュニティバスと行き違いました。
約10分で、塩飽勤番所跡に到着しました。
ここは、江戸時代に「年寄」が勤務した役所跡で、中は本島の資料が展示されています。
なお、再び雨が降ってきたので、15分ほど雨宿りしました。。。
雨脚が弱くなってきたので、自転車で移動します。
コミュニティバスの新在家バス停付近からは瀬戸大橋が見えました。
バス停も木の可愛らしいベンチでした。
芸術祭作品のひとつ、「善根湯×版築プロジェクト」です。
さて、自転車で笠島地区に向かいます。