【2020/02/09】雪を求めて北へ(その3】〜とれいゆつばさ〜
目次
3.とれいゆつばさ
2月9日、この日はとれいゆつばさに乗って新庄に向かい、赤倉温泉に泊まりました。
とれいゆつばさは、以前はこまち号で運転していたE3系を改造した観光列車で、福島〜新庄間の奥羽本線のみを走ります。
始発の福島から乗りたかったので、一旦米沢から福島に戻りました。
なお、旅館を出たのが7時半過ぎで米沢駅までの路線バスがなかったので、約2km歩くことになりました…
米沢からは普通列車で福島へ。
やはり峠越え区間は特に白いですね。
そのまま福島に着いても待ち時間があるので、庭坂で途中下車しました。
つばさ号が雪の中を雪をかき分けて通過して行きました。
なかなか写真がきれいに撮れません…
なお庭坂は運転免許センターの最寄駅で、道案内に「合格へのロード」と書かれています。
再び普通列車に乗りました。
福島手前で新幹線ホーム行きの線路と別れて在来線ホームに着きました。
さて、とれいゆつばさに乗ります❗️
車両は6両編成です。
11号車が普通車指定席で座席はグリーン車の座席でした。
12号車から14号車がお座席指定席で、1+2のボックスシートになっています。
なお、座席の座布団は天童将棋がモチーフになっています。
15号車は湯上りラウンジで、売店と休憩スペースです。
そして16号車はなんと、足湯になっています❗️
列車に足湯が付いているのは、日本ではこの列車だけではないでしょうか⁉️
なお、足湯に入るには足湯券を買う必要があり、15分間足湯に入ることができます。
なお当日券は15号車で販売しており、私は11時半からの15分間を予約しました。
さて10時2分、在来線ホームからとれいゆつばさが発車しました。
米沢まで板谷峠を越えていきます。
ここで昨日買った峠の力餅を食べます。
8個入りでしたが結構ボリュームがあり、半分の4個だけ食べました。
米沢を過ぎて平野部を進みます。
山形で多くの利用者が降りました。
さて、足湯タイムです❗️
足元からお湯が出てきて、それが循環しているようです。
暖かかったです。
足湯に入りながらゆっくり車窓を眺めたり、記念撮影タイムになっていました。
足湯を上がったあとは、15号車でジュースを飲みつつゆっくりしていました。
気がつくと外が白くなっていました。
12時17分、定刻より1分遅れて終点新庄に到着しました。
続きます。