【2022/10/09】サイコロきっぷで倉敷旅行(その4)〜下津井へ〜
久々に115系に乗りました。
昔は直流電化の勾配区間にたくさんいた普通列車の車両ですが、今は岡山・山陰エリア(東は姫路まで)、山口エリアのみで走っています。
単線区間も多く、様々な列車と行き違います。
この日は「ラ・マルせとうち」運転日でした❗️
約40分で児島駅に着きました❗️
児島駅からは「下津井循環線とこはい号」に乗って、瀬戸内海に面した漁港の下津井港に向かいました。
車体にはかつて走っていた下津井電鉄の風景や駅名が描かれています。
児島の街から山を登ると瀬戸大橋が見えました❗️
また、スカイサイクルなどで有名な、鷲羽山ハイランド、という遊園地があります。
多くの帰り客が乗って来られました。
狭路も進みます。
下津井電鉄の架線柱跡も見られました。
児島駅から約15分で下津井港に到着しました。
下津井港の近くには、下津井電鉄の下津井駅跡があります。
下津井電鉄は、茶屋町(のちに児島まで短縮)と下津井を結ぶ鉄道でした。
瀬戸大橋開業に伴い観光需要を呼び込もうとしたものの、四国にそのまま通り過ぎる人が多く、ついには廃線になってしまいました。
この日は電車の車内まで見学することができました❗️
この車両は、瀬戸大橋開業に合わせて導入した列車で、3両編成のうち2両分が窓のないトロッコ仕様❓の「メリーベル」号です。
残念ながら数年で路線が廃止になり、お役御免となってしまいました…
なぜか、ハート形をしています。
このまま下津井の宿に泊まりました。
晩ご飯は、お刺身、炙り、酢の物、しゃぶしゃぶ、天ぷら、釜飯など、名物のタコづくし🐙で大満足でした❗️
翌日は船で瀬戸内海を渡り、瀬戸内海の中にある本島という島を巡ります。