のほほんの日常

鉄道好きおじさんの旅行記です。

【2020/08/09】涼しさを求めて駒ヶ岳へ(その1)〜太多線〜

目次
  1. 太多線(このページ)
  2. 多治見散策と飯田線
  3. 駒ヶ岳へ
  4. 千畳敷カール
  5. 駒ヶ根高原
  6. 光前寺
  7. 高速バス名古屋線
 
1.太多線

前略、夏本番となりましたが、皆さまいかにお過ごしでしょうか。

私は会社の盆休みになりましたが、コロナの関係で家族の集まりは中止となり、ずっと自宅で過ごすことになりました。

自宅は普段から冷房を使っておらず、昼間は暑くて昼寝して過ごす状態のため、急に涼しいところに行きたくなりました。

このため、去年に続き今年も長野県に旅行に行くことにしました。

 

※去年の旅行記はこちら↓

【2019/08/11、2019/08/12】高原の星空列車に乗りに

  1. 信濃路へ
  2. 星空列車
  3. 安曇野のラウンドアバウト

 

さて、今回は長野県駒ヶ根市宮田村に位置する駒ヶ岳千畳敷カールに行きました。

 

さて、自宅をあとにし電車で米原へ。

朝9時台の米原には様々な列車が来て楽しいですね♪

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米原からは東海道線普通列車に乗り換えます。

この時期の東海道線は主に青春18きっぷの利用者が多く大変混み合いますが、このご時世のせいか8両編成の列車はガラガラでした。

私は一番後ろの車両に乗りましたが、車内には私の他に2名乗っておられるくらい空いていました。

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大垣で再度乗り換えて岐阜に向かいました。

なお、大垣からはしばらくの間樽見鉄道気動車と並走していました。

かわいい列車ですね❗️

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岐阜からは高山線太多線経由で多治見に向かいました。

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なお、関西から長野方面に向かう場合、

名古屋まで新幹線名古屋から中央線特急しなの号普通列車

東海道線名古屋まで行き、中央線青春18きっぷ利用者など)

が一般的かと思います。

しかし今回は時間があるので、名古屋を経由せず岐阜から高山線太多線経由にしました。

なお、高山線太多線経由で長野まで行く場合は名古屋経由に比べて1時間から1時間半余分に時間がかかりますが、距離が短くなるため運賃は大阪からの場合名古屋経由の7,480円に対して7,150円300円以上安くなります

 

乗車したのはキハ75系普通列車で、加速が早く、また座席は転換クロスシートで快適でした❗️

なお、同じ気動車でもキハ25系が来た場合には座席はロングシート(一部は転換クロスシート)なので、正面を向きつつ景色を眺めることが難しくなります…

途中、特急ひだ号普通列車と行き違いをしながら多治見へ。

なお、美濃太田にはシートのかかったなぞの車両が留置されていました。

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また、車内でお昼を頂きました。

岐阜で買った駅弁、松浦の味噌ヒレカツです❗️

岐阜の駅弁が名古屋と同じものでビックリしました。

この駅弁のポイントは半熟玉子が入っていることです。

車内で玉子をどうやって割ろうか悩みましたが、窓の桟に当てて玉子の殻にヒビを入れることができました。

また、カツとの相性は良かったです❗️

また、カロリーがしっかり1041kcalある割に塩分3.1gしかないのも、ありがたいところです。

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続きます。