【2022/05/02】雪の大谷を訪ねて(その8)〜称名滝〜
目次
8.称名滝
さて、室堂から下山します。
帰りは臨時の直行バスに乗ります。
改札には12時前に並んでいますが、ちょうどバスが出た後なのか、結局30分程度待つことになりました。
出発するころにはあたりは暗くなり、雪⛄が舞うようになっていました。
また、次に乗るケーブルカーの混雑が予想され、バスに乗る際に整理券が配布されました。
30分ほど走ると、雪がやみました。
昨日もバスから見た、称名滝と仙洞杉です。
立山杉が群生しています。
約45分ほどで美女平に到着しました。
美女平には、ケーブルカーの部品が展示されていたり、恋愛成就の美女杉がありました。
なお、室堂で飲み切ったお茶のペットボトルが気圧差でへこんでいました。
さて、ケーブルカーに乗ります。
なお、到着した上り車両では、荷物の運搬が行われていました。
車内はものすごく混雑していました。
新緑や奥の山々がきれいですね。
なんと、立山砂防軌道が運転されていました!!
走っているタイミングだけでも珍しいのに、それがケーブルカーから見られるなんて、とても貴重です!
さて、立山駅に戻ってきましたが、雨も止んでいるので、今日こそは称名滝に行くことになりました。
称名川には、たくさんの落差工がありました。
山肌に沿って残雪があったり、山肌に沿って道路が走っています。
ということで、称名滝に到着しました。
なお、滝が見える滝見台まで行きたかったのですが、雪崩に伴う落石の危険があり通行止めになっており、行くことができませんでした。
それでも、称名滝とハンノキ滝を見ることができました。
なお、称名滝は日本一の落差を誇る滝だそうです。
約15分の滞在時間でしたが、称名滝を見ることができました。
続きます。